社長メッセージ
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社長メッセージ

フレーム

既成概念を破る “個” として、
不真面目な優等生ではなく
真面目な不良になってほしい。

商人とは、生産者と消費者と社会の3者の間に立ってビジネスを成立させる人材を指す言葉です。そんな商人が集う商社の仕事は「体一つでできる」と表現されることもあり、ビジネスパーソンとして力がもっとも試される仕事の一つかもしれません。
大昔より存在している商人、そして私たち商社のビジネスですが、時代とともに変化し続けなければ存在価値を失ってしまう仕事でもあります。たとえば、かつて商社の一つの存在意義であった“モノを動かす”という価値は、現在では物流企業が十分にその役割を担うことができるようになりました。旧態依然としたこれまでのやり方ではもはや時代に通用しないでしょう。
この変化の激しい現代社会において私たちが最も大切にしていることは、社員個々が「自分にしか生み出せない価値を追求すること」です。社員が個々に考え、動き、その力を発揮することが、変化し続ける時代に必要とされる企業の在り方ではないでしょうか。だからこそ、社員の皆さんには既成概念に従う楽な道を選ぶ“不真面目な優等生”よりも、おかしいと思ったルールを真正面から「このルールは間違っている」と言ってくれるような“真面目な不良”であってほしいと伝えています。
当社で商人として自己成長を楽しめる方との出会い、そしてともに仕事ができる日を楽しみにしています。人生の多くの時間を費やす仕事だからこそ、働いてみんなを笑顔でできる仕事を共に作り、人生を楽しみましょう。

代表取締役社長
牧村 康秀

仕事が楽しいと感じる瞬間はどんなときですか?社長に聞く

仕事が楽しいと感じる瞬間はどんなときですか?

利益を上げることは会社として達成しなければならない目標ですが、実はあまり数字で喜びややりがいを感じることはないんです。それよりも、社員の皆さんから笑顔で「お客様に喜んでもらえました!」といった報告をされたときに達成感を感じますね。そのような姿勢で在り続ければ、数字は後からついてくるものだと考えています。失敗を恐れず、お客様のために挑戦できる環境づくりに今後も取り組んでいきます。