社員インタビュー
INTERVIEW

社員インタビュー

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STORY 01

拡大し続ける
ファインケミカル市場を歩む

食品・化粧品・医薬品などの分野では原料として、塗料・石油化学・鉄鋼などの分野では添加剤として利用されているファインケミカル。その用途の幅は広く、ビジネスとしての可能性も広がり続けている領域です。交洋貿易にとって次なるビジネスの一手を生み出す役割を担うファインケミカル部の社員から話を聞いてみました。

交洋貿易の開発部隊として 新領域を開拓
この話の主人公

この話の主人公

ファインケミカル部
Y・T

PROFILE

学生時代の短期留学の経験から、いつかは海外を舞台に働いてみたいという思いが強くなり、交洋貿易に入社しました。現在は二児の父として子育てに奔走中、趣味のお酒は若干控えながらも日々の活力の源として適度に楽しんでいます。

交洋貿易の開発部隊として
新領域を開拓

私の所属するファインケミカル部では、その名の通りファインケミカルという材料を中心に取り扱っています。皆さんにとって聞き馴染みのない材料かと思いますが、医薬品や接着剤など身近な製品の材料になっており、普段の生活で意識することはなくても必ず触れたことのある材料かと思います。
幅広い用途でさまざまな製品の材料として用いられるファインケミカルには、用途に応じて何百種類もの幅があります。この広大なフィールドの中から、交洋貿易の次のビジネスのタネとなるようなファインケミカルを見つけ出し、お客様へ提案していくことも私たちの役割のひとつです。既存のお客様や業界のみならず、これまで全く関わったことのない業界にも切り込んでいくことから“交洋貿易の開発部隊”と評されることもあります。

インドと日本をつなぐため、
第一歩を踏む

未開拓の領域に挑んだ一つの経験として、インドのサプライヤーから製品を購入し、国内のメーカーへ繋いだ事例が挙げられます。社内で誰も取り扱ったことのない製品だったが故に、法律関係などの問題を一つずつクリアにしながら取り組んでいきました。また、インドと日本では法律の違いもさることながら、商習慣の違いもあり、コミュニケーションにおいては苦労しました。実は、社会人になる前にインドには家族旅行で行ったことがあったので、インドに対するイメージは持っていました。しかし、旅行で体験したインドとビジネスを通して体験したインドには大きなギャップがあり、まさにカルチャーショックを受けることになりました。
日本ではビジネスにおいて慎重な判断と意思決定を求められますが、インドでは多少雑でも前に進めることを重要視するため、あらゆるシーンで決断の速さに驚きました。それぞれの商習慣にメリット・デメリットはあると思いますが、見習うべき部分として学べたことも自身の成長につながったと思います。

可能性が広がるフィールドで、
自分らしい挑戦を

ファインケミカル市場は今後もグローバル規模で成長が見込まれている可能性のあるフィールドです。つまり、挑戦しがいのある市場といえるでしょう。既存の取引があるサプライヤー製品を拡販していくことはもちろん重要な役割ですが、自分自身は未知なる領域へ飛び込んでいく“切り込み隊長”として力を発揮することを得意としているので、今後もさまざまな業界に向けて挑戦していきたいという思いがあります。
また、交洋貿易では自ら考え挑戦しようとすることを後押ししてくれることはあっても、止められるような環境ではありません。自然体の自分で挑戦できるからこそ、自身の成長につながっているのだと実感しています。成長には挑戦が不可欠です。学生の皆さんには、挑戦=成長できる環境があるかどうかを大切な判断基準に持って、良い職場を見つけてほしいと思います。
能動的に自分から考えて動きたい人、バリバリ働きたい人、お待ちしております!